快気祝いで不快な思いはしたくない

私の旦那は、昨年体調不良をきっかけに何度か通院し、

大きめの手術を受けるため半年ほど会社を休職しました。

幸い、手術は大成功し今では仕事に復帰して何の問題もなく働いています。

 

すっかり元気になってくれた事は本当に喜ばしく、何より幸せな事なのですが、

まさか、”快気祝い”で苦労をする事になるとは思ってもみませんでした…。

 

旦那の仕事は営業職で、自部署の付き合いだけでなく他部署とのつながり、

また他社の取引先との付き合い等、一言に「お世話になっている人」というと

数えきれないほどの人数が出てきます。

 

入院をきっかけに、様々な人に協力して頂きなんとか仕事を回す事が出来ました。

入院中も会社関係の方がたくさんお見舞いに来て下さり、

「部署一同からです…」などとお見舞い金も頂いたりしました。

 

そんな至れりつくせりな状況でしたので、退院後すぐに「快気祝いは何を送ろう?」と

旦那と旦那のご両親も一緒に品物を選びに行きました。

 

“快気祝いは残らないもの(使い切れるもの)が良い”と聞いたことがあるので、

最終的に私たちが選んだものは、某ブランド店のお洒落なタオルギフトになりました。

誰でも無難に使えるような柄を選び、それでも女性と男性でカラーを変えたりと工夫をしたつもりです。

お店で一つ一つラッピングして頂き、そこそこ膨大な量になったため、

後日自宅へ送って頂くことになりました。

 

無事に自宅にギフトが届き、いざ旦那の復帰初日がやってきました。

取引先宛のものや遠方にある本社部署宛のものなどもあるので、

まずは同じ営業所内分を持っていき、少しずつギフトを減らして行きました。

「遠方の部署には纏めて配送でもいいのではないか?」と提案したのですが、

旦那としてはやはり多大なご迷惑をおかけしたので、挨拶がてら手渡しで渡したかったようです。

 

そのため、遠方のところにはあらかじめ「ご挨拶に伺いたいので」と都合のよい日を調整していたそうです。

取引先のお客様、他の営業所とスムーズに挨拶回りが進んでいき、

残すは本社の管理部署の方々のみ、ということになりました。

といってもこのエリアが一番人が多く、旦那はレンタカーを手配し全員分のギフトを積み込み、

遠方の本社まで挨拶に向かいました。

 

もちろん先にその旨は本社へ連絡しており、電話で若い事務方の女の子が

「当日はお気をつけていらっしゃってください!」

と快く対応してくれたそうなんです。

 

いざ本社へ到着すると、話を聞いていたお偉いさんが対応してくれたそうなのですが、

そのお偉いさんは仕事上でも常に営業部署に対して文句を並べてくるような気難しい人で、

挨拶している間も身体をいたわるような言葉は一言もなく、

休んでいた期間が大変だったという不平不満ばかり。

 

旦那はひたすら我慢し話を済ませ、

「では、皆さんに快気祝いをお配りしたいのでよろしいでしょうか?」

と切り出すと・・・

「え、イヤイヤ、そんなのいいから!気を使わないで!大丈夫だよ!」とまさかの一言。

旦那も、「いえ、もう皆さんの分準備していますし、本日も持って来てしまったので…」と言っても、

ひたすら 「いいからいいから!」 と。

 

最終的には、「今日は部署内も忙しいから、休職明けの人が挨拶に来たなんて言ったらみんな気を使ってしまう」

と迷惑そうに言われたので、旦那もあきれて、

「では、品物だけ置いていきますので、お配り頂けますか?

皆さまにはメール等でお礼の連絡を入れておきます」と伝えると、

「本社には置くスペースがないし、無駄にしてしまっても悪いから、それは取引先の皆さまにでも配ってくれ」

と言われたそうです・・・。

 

旦那もすっかり切れてしまい、そのまま帰って来たとの事です。

確かに、快気祝いは無理やり渡すものでもありませんが、

あまりの意地の悪い対応に愕然とし、

また、同時に行き場のなくなってしまった100個近いギフトをどうするか途方にくれてしまいました・・・。

また、さらに腹ただしいのが、そのお偉いさん自身は、

旦那が入院中一切お見舞いにも来ていませんし、頂いてもいません。

 

結局ギフトは親戚や部署内の家族の方に配って無駄にならず終わりましたが、

こんな風に快気祝いで不快な思いをするなんて思ってもいなかったので、

ギフトの在り方も考えものだな…と思ってしまいました。

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