肩のあまりこらない快気祝い

病気やけがの後に、ご挨拶として快気祝いを用意するのは、殊の外面倒なものです。

ご家族や友人知人には心配かけたでしょうからそれについては気になるでしょうし、

仕事をサポートしてくれた同僚の方がいらっしゃる場合はお礼も言いたいでしょうが、

病み上がりで体力精神力が落ち込んでいるときにやるのは、正直辛いと思います。

 

ここでは、心配かけた側もかけられた側も納得のいく、

最小の負担で最大の効果がある快気祝いを考えたいと思います。

 

まず金額です。

快気祝いを出すような方は、心身共に弱っていますが、金銭的な面でも弱っているはずです。

治療費、安くないですから。

いくら公保険で還付金が来たり、民間企業の保険に加入していたとしても、

お金が来るのは治療が一段落してからです。

治療後、治療費の申請などの手続きも要りますから。

 

そこで、快気祝いの金額は、半返しでいいのではないかと考えております。

そんなに多額のものをお渡ししても相手は逆に心配するでしょうし、

少なかったら少なかったで、あんまり不快に思う方はいらっしゃらないかと思いますが、

それでも気にされる方はいらっしゃいますし、金銭面は大丈夫かと別の面で心配されますから。

 

次に考えるのは誰にお渡しするかです。

まず、お見舞いに来てくださった方には出した方が間違いないです。

金品など下さった場合は、特に出した方がいいでしょう。

遊びに来てくださっただけの方も、出しておきましょう。

もっとも、そういった方は、e-mailや手書きの手紙、本当にフランクな仲のご友人でしたら、

LINEなどのSNSでもいいでしょう。

 

相手の気持ちを考えて、丁寧に対応するか、

今後の関係をカジュアルに続けたいならカジュアルに対応するか、

それは大切なことです。

 

最後に考えるのは、快気祝いをどのような形で出すかでしょう。

金品にせよ、特に金品もなく見舞いに来てくれた人などには、一言挨拶はしておいた方が良いかと思います。

相手のためではありません。

自分が今後近しい人とつながっていくためのご挨拶です。

 

半返しで返す場合は、

「ご心配かけましたが、おかげさまでだいぶ元気になりました。ありがとうございました」

と、カードに一筆書いたものを入れて出すとよいでしょう。

余裕があれば手書きで。

 

堅苦しい仲ではないご友人などでしたら、

「治ったよ。お互い落ち着いたらありがとう。心配してくれてありがとう」

と、e-mail、ハガキ、SNSのメッセージなどで連絡するのがいいでしょう。

このあたりの差は、本当にご自身と周囲の方の関係性でいいと思います。

 

お仕事のお取引先と、中高の同級生でしたら、コミニュケーションは健康な時でも違うのではないでしょうか。

それと同じ感覚でご挨拶ができたらよろしいかと思います。

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