まだ治ってないけれど

怪我や病気で入院しているところへお見舞いに行く場合、

よほど近しい間柄であるとか、何度も見舞っているとかでない限り、

手ぶらでお見舞いには行けません。

お金だったり、花や果物などの品物を用意してお見舞いに伺います。

 

逆に見舞いに来てもらった側は、お見舞いを頂いた人へお返しをしなければなりません。

いつまでも貰いっぱなしでいるのは気になりますし、

早く返して楽になりたいと思うものです。

 

早く返したいけれど、そのタイミングが掴めない、そんな時もあります。

怪我や盲腸など完治とはっきり言える場合もありますが、

病気が治ってない場合、お返しをしづらいと思います。

 

お返しには快気祝だとか全快祝ののしをつけることになるので、

嘘をついている気がしてしまうからです。

 

うちの家族は病気が治って退院したことはありませんでした。

病院は病状の重い患者さんを優先させるところなので、

病状が落ち着いたらひとまず退院になるのです。

 

落ち着いた、というのがポイントのひとつかと思います。

とはいえ、治ったわけではないのにすぐにお返しも出来ません。

 

退院から少し経ってから快気内祝としてお返しを送りました。

そしてその時に、「退院したので」と相手方には一言つけ加えました。

品物と共に、見舞ってくれたことへの感謝と容体が回復してきている報告をしたのです。

 

お返しの品物にはあとに残らないものがいいと言われます。

病気や怪我、入院するといった事柄は嬉しい話題ではないので、

繰り返すことがないように、跡形もなく消えてなくなるものや水に流れていくものがいいのだそうです。

食べ物や洗剤などです。

 

金額的にはもらった金額の1/3 ~1/2程度です。

見舞金としてもらった場合は金額がはっきりしているのでわかりやすいです。

金額に見合った、洗剤のギフトセットを利用しました。

3000円くらいの品物でもらった人には1000円~1500円程度のお菓子を選びました。

 

ただ、品物を送る場合、相手の好みがあるので、

商品を自分で選んで貰えるカタログギフトはこちらが品物を決める手間がなく、

また持ち運びも手軽なので楽でいいと思います。

 

うちの場合は、親にちゃんと品物で返したいという希望があったので、カタログにはしませんでした。

残念ながらお見舞いのお返しが出来ないままこの世を去る不幸な場合もありますが、

そういう時にはお返しはしません。

 

快気祝、全快祝というのは、よくなった証なので、

本人や家族からすれば快気祝を贈ることが出来るのはとても有り難く嬉しい出来事でもあるのです。

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